仕事帰り。メシを済ませて、梅田にでた。
今日は、H氏が仕事休みで空いているとのことで、合流させてもらった。
結果、今日は1声掛け出来た!
H氏は、酒が入ると人目もはばからず、目の前を通り過ぎそうな子にそのまま斜めフロント?アプローチができる。なんとうらやましいことか。
しばらく、何か所かのポイントで待機してストを行った。
といっても、ばんばん声掛けするHに対して、相変わらず自分は地蔵だ。一応、地蔵とはいえ、ターゲットが通れば自分で決めた1~4のステップは行っていた。
場所を変えるため、地下をHさんと歩いていた時に、すれ違った女の子。
淡いブルーのステンカラーコートにベージュのバッグ、セミロング、157cmくらい。清楚系。
通路の両サイドが百貨店のデパ地下の入り口で、そこそこガヤガヤしている。 反対方向に歩いている女の子を見つけ、追いかけた。
女の子の導線を予測していると、ちょうど周りに人がいない!
ここしかないと思い、後ろから追いかけ、右斜め後ろ、あと一歩踏み込めば相手に自分を認識させる位置まで来て、「エイヤ!」で一気に相手の右斜め前に入り、声をかけた。
自分:「すみません!」
女の子:こちらを見る。
自分:「めちゃ可愛いと思って声掛けたんすけど」
女の子:無表情でうなずく
自分:「仕事帰りですか」
女の子:無表情でうなずく
自分:「忙しそうすね」
女の子:無表情でうなずく
自分:「ありがとうございました~」
放流
こちらを向いて、話を聞いてはくれた。が、反応はただうなずくだけで淡々とした感じだった。耐え切れず放流(笑)
ナンパの難しいなと思うのは、刹那に反応をとっていかなければならないという所。歩くのが遅く、反応のいい子なら落ち着いて話せるが、こういうパターンは頭が真っ白になる。
これに対しては、淡々とした動きそのものを指摘して、「淡々とうなずきますね、何に対してもうなずきますよね?」と返してみるのはどうだろう?今度同じような反応なら試してみよう。
声掛ける瞬間の自分の心理を振り返ってみると、「すみません」という時は、必ず相手に聞こえるように少し大きめの声を出そうと思った気がする。それで、相手がこっちを振り向いてくれたので、何とかその後も少し続けることができた。
今日なぜ声掛けできたのかを考えてみる。
1.合流したから。
→ これは人によっては合流しても声掛けれない事多々あるので、これが効 いたのかどうかはわからない。
2.酒を入れたから
→ H氏が酒を飲んでやる人なので、自分も酒を入れてみた。しかしこれも過去何度も酒を入れて行ったことはあるが、1件も声掛けれなかったことがほとんど。
3.出る直前にカフェでマインドセットしたから
→ 今日は、ストに出る直前、カフェで感情が高ぶる音楽を聴きながらマインドセットを行った。これも過去行って声掛けれない事多々ある。しかし、過去も含めてこれをやると、もうあと一歩、背中を押してくれたら声掛けれそうという所までは行くような気がする。
1~4を鑑みると、おそらく、3が前提で、1と2が背中を押してくれたというそんな気がする。
結局、その一件以降はまた地蔵してしまったが。。。
しかしたったの1声掛けだが、声を掛けれたということにフォーカスし、続けていこう。