土曜日、W氏、T氏と居酒屋で一杯飲んだあと、ストに出た。
結果、0件。
ダメだ。今日も地蔵で終わった。
マインドセットは一人でカフェで行った。
酒も居酒屋で飲んだので入っていたはず。
しかし、ダメだった。
最初のほうは、あと一押し背中を押されたらいける感はあったが、30分を超えたあたりから声をかけれない件数が増えるにつれてマインドセットが弱まっていき、
「ああ、俺はダメだな。。。」
と弱気な心の声が心をを蝕んでいく。
「それでも何とか1件」をと思い、頑張ったが結局、1時間が過ぎたあたりでやめた。
過去にもこうやってマインドが下がった状態でも、何とか一件と思い、頑張って声を掛けつづけ、なんとか一件声を掛けれたことは多々あった。
しかし、マインドが下がった状態で無理くり声を掛けていたので、いい反応は取れないのはもちろん、弱弱しい自分で何とか声を掛けて、さらに悪い反応を受けることによって、余計、弱くなった自分にフォーカスしてしまい、弱い自分のセルフイメージをより強く身体に認識させてしまうような気がした。
こんな風に思うのは俺だけなんだろうか?
やっぱり弱い自分でも、無理くりにでも1件は声掛けたほうがいいのかな?
分からん・・・。
とりあえず、今の自分は、マインドが下がってきたらスパっっとその日はやめるか、休憩して再度マインドセットしなおすかした方がいいんじゃないかと思うので、そのようにしている。
なぜ声掛け出来なかったの因果の因を振り返ると・・・
やっぱり周りの目が気なるってことかなー。
女の子の悪い反応自体はマインドセットで大丈夫(なはず)だけど、その悪い反応をされてるのを周りにみられるのが異常な羞恥心と恐怖を覚えてしまう。
その辺についてもマインドセットはしてるつもりだけど、やっぱり現場の臨場感は半端ない。
その周りの目の克服方法について、マインドセット以外のトレーニングというか、練習というか思いついた。
どうも俺は、ターゲットの斜め前から振り向くときに視野に入るターゲットの後ろのモヤっとした人影を敏感に察知してしまい、ターゲットよりそっちに意識が行ってしまう傾向が強い。なので、以下の練習をしてみよう。
・いつもの現場に待機する。
・いつものようにターゲットを探し、通りかかったら追いかける。
・ターゲットの真後ろにもう一人、ターゲットがいると思ってイメージ(実際に は誰もいない)し、そのイメージのターゲットの顔に目線をやって集中する。
・で、実際に声を掛けるように、イメージのターゲットの横に来たら首と上半身をイメージのターゲットに向ける。
・この時、後ろの人にめちゃくちゃ意識が行きそうになる。というか行く。それを我慢して、イメージのターゲットの顔の方に意識を集中する。約2秒ほど。
・で、2秒終わったら前に向き直してもいいし、そのまま後ろに反転して、後ろの人の顔、目線を自分自身で観察、チェックし、誰も自分なんて見ていないことを認識する。 ※実際に声掛けてないから誰も自分をみていないのは当たり前やけど(笑)
名付けて、「エアー声掛け」(笑)
地蔵しない人や、地蔵しても周りの目は気にならない人にとってはまったく意味のないトレーニングだろうけど、俺は羞恥心の塊なので、実際にやってみると俺にはめっちゃ負荷がかかる。
負荷がかかるということはたぶん、意味はあるんだろう、きっと(笑)
さらにこれは外出すればどこでもできるし、
人が多ければ多いほど負荷が大きいので、繁華街に出たときは特に意識して出来るだけやってみよう。
たぶん、はたから見たらかなり怪しい動きに見えるかもしれないし、「何してるんこの人?」って思われるやろうけど(笑)
それも羞恥心の克服のトレーニングと思ってやってみよう。