土曜日、18時からストに出た。
今日は、Y氏も出ると言う事で合流させてもらった。
結果4件
何ヶ月かぶりに2件以上声掛け出来た!
普通に声掛け出来る人にとっては4件なんて笑われる数字かもしれない。
けど、俺にとってはもう何十年かぶりに旧友に出会えたみたいに感慨深いものがあった。
いつものごとく、なぜ声掛け出来たのか分析してみる。
恐らく、昼に考えた「やり方」と「考え方」が功を奏したのではないかと思う。
今日は昼メシを食ってから、今の状態から前に進むにはどうしたらいいかずっと考えていた。
で、ナンパを始めた当初は抵抗はありつつも、もっと声掛け出来ていた事を思い出した。
パソコンを見ながら過去に買ったナンパ商材をボーと観ていたら、ナンパ を始めるきっかけになった、フクイレンさんの「だからおまえはモテないんだ、ヤれ!」を見つけ見返していた。
これは、ナンパ師のフクイレンさんが、素人3人のモニターに2日間でナンパのコンサルをするというドキュメンタリー映像だ。
ナンパを教える過程で、地蔵する初心者のために行っていたのが、10分間ストレッチというものだった。
10分間に5人以上に声がけをすると言う、単純明快なやり方だ。
ナンパを始めた当初も、その10分間ストレッチをよくやっていたのを思い出した。
「やり方」は、久々にそれをやってみた。
また、映像の中で、フクイレンさんが、最初は声掛け数だけにこだわって慣れていった方がいいと教えられていた。
確かにもう、ごもっともすぎるご意見だ。
俺はナンパを始めて、多少、バンゲや連れ出しが出来るようになると、スキルを求めて岡田尚也さんのTAVにこだわり過ぎたのかもしれない。まだまだ声掛けの抵抗が取れていない状態なのに、目標を数から質にと固執してしまっていた。
だから、声掛け前に色々と余計なことを考え過ぎて声掛け出来ないという事象が起きている。
というわけで、「考え方」としては、目標を連れ出し・バンゲではなく、初心に戻って声掛け数にした。
と言っても、この考えはもう何回も繰り返してきた。
俺は少しバンゲや連れ出しが出来たり、可愛い子と並行トークが出来るとすぐにその部分の改善や、どうやったら第一声でいい反応が取れるかにフォーカスしてしまい、とにかく第一声の声をかけるという部分がおざなりになり、結局また地蔵になってしまうという事を何度も繰り返してきた。
数 → バンゲ、連れ出し出来る
↓
バンゲ、連れ出しの質を求める
↓
数打つ事を忘れる
↓
地蔵 ← 質で地蔵克服しようとする
↓ ↑
質で地蔵克服しようとする → 地蔵
⇩
<数が大事と気づく>
⇩
数 → バンゲ、連れ出し出来る
↓
バンゲ、連れ出しの質を求める
↓
数打つ事を忘れる
↓
地蔵 ← 質で地蔵克服しようとする
↓ ↑
質で地蔵克服しようとする → 地蔵
これの繰り返し…
理系の理屈人間の悪いところだ。
今日行ったことをまとめると・・・
- 質、結果を一旦手放して、目標を数のみにした。
- Y氏と合流し、10分間ストレッチのタイムキーパーをしてもらった
- 行う前に一杯、酒を飲んだ。
- 時間制限を設けた。
以上の4点がうまく合わさって声掛け出来たと思われる。
もしかしたら、今度同じ条件でやったとしても、声掛けれるかわからないが、同じ条件でやれるときはこれでやってみよう。
合流は相手の都合があるので毎回できるわけではないので、ソロの時も考え方はこのような形で進めていこう。
あと、これからしばらくはもしバンゲ・連れ出し・並行トークなどの成果が出たとしても、とりあえずそれはそれで置いといて、数だけにフォーカスすることを意識してやってみよう。